白ロム買取査定の状態レベルについて解説
携帯電話・スマートフォンの買取を申し込む場合、その本体がどのような状態であるのかを見極めて査定額を比較しなければなりません。
一般的に、白ロム業者の買取基準は「新品・未使用状態」「美品状態」「良品状態」「中古状態」の4段階に分かれて査定評価が行われます。
どのような状態がどのレベルに相当するのかを解説します。
*ショップによって状態評価は異なります。あくまで一般論・オークション出品の参考になさってください。
新品・未使用状態
ショップで購入直後の状態であり、買い取り査定は最高額の状態に該当します。保護フィルムやラベルなども付いたままの完全未使用状態のことを指します。通常初期設定などをショップで行っている場合でも未使用に分類しますので、まるっきり使用感がないというわけではありません。
美品状態
保護シートなどは剥がれており、使用した形跡が認められるレベルですが、見た目には傷・汚れ等がない状態を指します。1・2箇所程度の小さな傷や塗装剥がれでも、全体の状態がよければ美品に分類されます。
良品状態
外装や画面に小さな傷やスレ、塗装の剥がれが確認できる場合、良品レベルと判断されます。ディスプレイには傷が無く、本体にやや目立つ傷があるケースなどが該当します。
中古状態
使用には問題ないものの使用感があり、本体に明らかに目立つ傷や汚れがある場合は中古状態といわれます。スマートフォンの場合はディスプレイに大きめな傷があると、中古状態になってしまいます。充電口・メモリーカードの保護キャップが無い場合も中古となります。
どれほど傷が付いていても、買い取り額はかなり低くなるものの、ちゃんと電源が入り、通話が可能ならば売却自体は可能です。
コメントを残す